愛知用水の歴史
年 | 月・日 | 事 項 | 内 容 | 資料番号 | 備 考 |
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5月21−22日 | 久野庄太郎と明壁京一が現地調査をおこない、2人で「用水構想図」作成。 | 木曽川の取水地点を現地調査し、日本発送電力㈱今渡発電所長・高橋正一から、取水地点としては上流の兼山発電所(標高94.5m)位が良いと教示される。この経験を元に久野と明壁は「用水構想図」を作成。 ・木曽川の水には水利権があり、農業、水道、発電に使用されていること ・下流用水の許可なしに上流で取水できないこと ・発電すれば1tの水でアンモニアが何kgも作れること | 『愛知用水史』p.130 |